このところ、無添加の化粧品はどんどん増えてきています。
でも、日本の「無添加化粧品」、他にもオーガニックや敏感肌用化粧品などには、明確な基準はありません。
なので、肌に優しい化粧品や無添加化粧品は日に日に増えていくばかり…。
でも、それが実際に肌に優しいかというと、なかなか難しい。
肌に優しいものを、と購入してみたものが、ピリピリして使えなかったという経験をしたことがある方も少なくないと思います。
それもそのはず。
こんなことがどちらも、けっこうよくあることのようなのです。
でも、「肌に優しい」のは、添加物が入っていないことではありません。
実は、肌が敏感な方や優しいスキンケアで注意すべきなのは界面活性剤なのだそうです。
混ざり合わない水と油を混ぜたり、油をとかしたりすることができるほどの力をもっているので、これだけはどうしてもどんな方の肌も荒らしてしまう可能性が高いそうです。
でも、気にしなければいけないのはそれくらい。
個人的にアレルギーでもない限り、それ以外の成分はあえて避ける必要はないと言われています。
たとえば、
入っていない方が、より刺激になりやすい成分を入れなくてはいけなくなったり、化粧品が腐りやすくなったりするので、逆に肌に悪いことも多いのです。
まず第一に、界面活性剤を避けること。(でも、天然の界面活性剤まで避ける必要はない)
特にアレルギーなどがない場合は、これだけでも十分かもしれません。
それから、アルコールにはいくつか種類があり、一般的に使われることの多い「エタノール」も、ヒリヒリしたり赤くなったりしやすい面を持っています。
なので、アルコールは避けるべきと思われている方も多いかもしれませんが…。
アルコールの中にもいくつか種類があり、刺激を感じにくくできているものも多いです。
(たとえば、フェノキシエタノールやC12-16 アルコールなど)
そういうものが添加されているくらいなら、刺激を感じにくいものだと思います。
そして、最後に肌に優しい工夫がされていることです。
この辺りは個人差があるので選ぶのが難しいものですが、自分の肌に合うかどうかで判断すると良いと思います。
界面活性剤とアルコールに注意すれば、かなり肌への負担は軽減できるものなので、あとは自分の肌により合うものを選ぶようにすれば良いと思います。
オーガニックとか無添加とか、言葉でついつい惹かれてしまうものですが…。
冷静に成分表を見比べて実際に使ってみて、自分に合うものをきちんと選ぶのが何より、肌に優しいスキンケアを続けていく秘訣なのだと思います。
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